~始動~2018年度の宣言

※ベース、今考えていることをズラズラと書いて行く形式にし、

今後何かの拍子に見返した時にすぐ今の気持ちを思い出せるような原点にできるようなポジションにこのブログを置くこととする。


サイバーエージェント2018年度始動。

休む間も無く新たな期が始まったので、気持ちを新たにまた今年度も取り組んで行く。


10/1からは新たにチーフ(C1)として1つ上のレイヤーに昇格させて頂いた状態でスタートする。

推薦して頂きましたMgrの青山さん、局長の増田さんと岳さんには心から感謝を申し上げます。


まだまだ定性定量ともにチーフにすら値しないことは心から自覚している。

推薦して頂いた要素の1つに「期待値」が含まれているということは一瞬でも忘れてはいけない。


岳さんと増田さんに昇格面談の際におっしゃって頂いた中で共通していたことは

①本部でも事例の無い案件の中で一定の成果を出せたこと。

②アクティベーション室として本部組織の活性化に貢献したこと。

上記2つがおもに大きかったというフィードバック。


②については活性化施策を動かしていくなかで本部の課題を肌で感じることができた。

①は足元のミスがあり、社内/クライアントにただ今迷惑をかけたこともあった。

ここは今後の再発防止のためにしっかり時間をかけてオペの立てつけを進行中。


経緯などを書くと長くなるのと、一生忘れないレベルで原体験になって記憶に残っていくことになるので、敢えてここでは割愛。


諸々踏まえ、下記


▼2018年度の目標

【1】上記①は本部でも事例の無い分野であることは変わらないので、ここで自分の武器を作る。

→ここは超複雑だが、絶対諦めずに完璧にたてつくまで細かくオペを設計する。

→そして、本部の皆様が今後「勝ちパターン」として新規に携えて開拓できるぐらいナレッジ化して本部全体に波及させていく。

→そして自分自身の武器として新規顧客を開拓していく。

ここは絶対諦めない。


【2】アクティベーション室OBにはなるが同じ温度感で活性化には取り組んでいき、ポジティブマジョリティを形成していく。

アクティベーション室での活動を通して見えてきた本部の課題は確実に「組織を自分事化して見えている人と、我関せずの人がはっきり分かれている事」だと感じた。

挨拶一つでさえ、しっかりできる人とできない人が大きく分かれている。

8月締め会で英二さんがおっしゃってたことがまさにその通りだと感じた。

組織に対して「我関せず」の人がまだ多過ぎると感じた。

結局、組織は全体で一丸となって動いていくということを考えると「自分1人の言動なんて全体に比べたら小さい」という思考はあってはならない。


そして上記に該当する人は割合でいうと過半数だとも感じる。

上記の構図では「ネガティブマジョリティ / ポジティブマイノリティ」の構図ができているが、

2018年度で「ネガティブマイノリティ / ポジティブマジョリティ」の構図を作って行きたい。

宗教的な集団ではなく、「シンプルに元気に挨拶する」「表彰者は心から賞賛する」など、当たり前かつ組織にとってポジティブな行動をする人が増えていくような仕組みを考えていきたい。

※勿論、上記には1人の力では無理なので上の人を巻き込んでいくのは前提のもと。


よって、上記の2つを目標に掲げたうえで2018年度の宣言としては


▼2018年度の宣言

<2018年度以内にもう1つ上のレイヤーを任せて貰う>

こととしたい。


※※※前提の前提として「ポストに就く」ことを目指すのでは無く、組織から「認めて貰う」ということを忘れない※※※


上記を達成するために因数分解するとすれば


シンプルに「上のレイヤーを任せてもらう」というのは

組織のポストが空いたら「こいつだったら任せても安心だよね」という信頼があることが必要条件になってくる。

ものすごいスピードで変化していくマーケットに対し、組織も多様に変化していく様子をこの1年弱でも何回も見えた。

その都度その都度で必要な役割は生まれてくるので、

その時に「工藤武器もあるし、組織も動かせるから任せてみようか」と議論されるだけの定性評価を定量評価を出しに行きたい。

それには上で掲げた①②の目標達成が必要なので、これは毎日意識してやっていきたい。


そして気を付けなければいけないのは

ポストは取りにいくのではなく任せてもらうという意識を持つこと

→任せてもらうためには定性/定量の成果を出すこと

→成果を出すためには上司・組織とベクトルをぴったりと揃えること

→ベクトルを揃える為には常に上司を会話して「上が何を考えているのか」を読み取り、適切なアウトプットを出すこと

→その過程ではイエスマンになるのではなく自分の考えを持つこと

→その考えを上司に言われずとも組織の方向性と合うように修正していくこと


優秀なマネジメントは「そのマネージャーがいなくとも組織がワークしている状況を作り出せる」力がある人だと思っているので、現場であり若手である自分の成長が組織の成長に比例するという意識を常に忘れずに日々の業務に取り組んでいく。



ズラズラと書いたが、まとめると

◆宣言

2018年度中にもう1つ上のレイヤーを任せてもらう

◆目標

①いま取り組んでいる新領域で武器を作る

②組織におけるポジティブ集団を増やしていく

◆条件

①組織(≒青山さん・増田さん・岳さん)と思考を揃える

②揃えたうえで自分の意見を常に持ち、その意見を組織に合致するように修正されていく

③上司が何も言わずとも組織と同じ方向に自走できるようになっている


まだまだ肩書きが先行している状況なので、決して甘んじてはいけない。

成長機会をと捉えもっともっと上を目指して行きたい。


2018年度、更なる覚悟をもって取り組みます。

Daisuke's Ownd

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